こんにちは、こはくです。
ウォーキングをはじめたいけど、シューズは何がいいんだろう?
ランニングシューズと違うの?
シューズの違いがわからないなどの疑問があるかと思います。
この記事ではウォーキングシューズとランニングシューズの違いについて解説していきます。
ウォーキングシューズとランニングシューズの違い
1.重さの違い
ウォーキングシューズとランニングシューズの大きな違いの1つが重さです。
ランニングシューズの目的は長時間走っても疲れないことです。
そのため、ランニングシューズは軽く作られています。
一方、ウォーキングシューズの目的は安定して歩けることです。
そのためウォーキングシューズは靴底がしっかりしていて重みのあるものが多いです。
重さがあることで振り子のように次の一歩が出しやすくなります。
2.クッション性の違い
ランニングとウォーキングでは地面に着地したときの衝撃が違います。
ランニングのほうが衝撃が大きく、その衝撃から足を守れるようにクッション性に優れた作りになっています。
ウォーキングではクッション性よりも安定性、耐久性が求められます。
歩行時に足が内側に傾いて足を痛めないような作りになっていたり、雨の日でも歩けるように防水性に優れた素材を使う等しています。
そのため、目的に合わせたクッション性、ソールの硬さになっています。
3.デザインの違い
見た目の印象が違うのがなんといってもデザインの違いです。
ランニングシューズはカラフルなものや普段使いできるもの、様々なテイストのものが選べます。
ウォーキングシューズは中高年向けが多いため、黒や茶色のカラーが多く、デザインも落ち着いたものが多いです。
デザインの多さで言ったらランニングシューズのほうが豊富です。
ランニングシューズはウォーキングに向かない?
ウォーキングを行うのであればウォーキングシューズがおすすめですが、デザインも多く豊富なカラーから選べるランニングシューズ。
そんなランニングシューズをウォーキングで使いたいと思う人も多いのではないでしょうか。
ランニングシューズはウォーキングシューズの代わりになるか?
答えは「代わりになります。」
基本的にはランニングシューズであっても安全に歩く機能は備えています。
しかし、ランニングシューズにも種類があるため、選ぶ際には注意が必要です。
わたしのおすすめは初心者用です。
上級者用や競技用のものはソールが薄いものが多く、足に負担がかかりすぎます。
初心者用のものはクッション性のあるものが多いため、足が疲れにくいと思います。
最近では箱根駅伝で話題になったナイキのヴェイパーフライなど厚底モデルも出てきていますね。
まとめ
ウォーキングをするときは適切なシューズを履くことをおすすめします。
わたしも最初、ウォーキングをしたときはソールの薄いスニーカーを履いていました。そのため、途中で足が痛くなってしまって大変でした。
次はクッション性のあるフィットしたシューズでウォーキングをしたら違いは歴然。
軽快に歩くことができました。
シューズでここまで違うものなのですね。
みなさんもぜひシューズの違いを確かめてみてください。
シューズ選びの参考になればうれしいです。
ウォーキングのダイエット効果についてはウォーキングは痩せる?健康的な歩き方をご覧ください。
コメント