こんにちは、こはくです。
みなさんはお仕事休めていますか?
みんな休まず働いてるから、自分だけ休めないよ。
自分だけ休んだらなんて思われるか怖いな。
このように考える方も多いと思います。
先日、わたしは風邪が長引いて1週間以上仕事に行けませんでした。
この期間、休息、休むことについて考えるいい時間となったのでお伝えしたいと思います。
罪悪感を抱かずに休むためには
仕事を休むとき、悪いことをしているわけではないのに、なぜか罪悪感を感じてしまいますよね。
人間は良くも悪くも周りの目を気にしてしまいます。
そのため、
- 自分だけ休んでいいのだろうか
- みんなになんて思われるだろう
と感じてしまうのです。
いざというときにしっかりと休めるように日頃から次のポイントに気を付けましょう。
気を付けるポイント
ポイント① 休む目的をしっかり持つ
休むことは人間にとって重要なことです。
体に鞭打って働いて、その結果身体を壊してしまっては元も子もありません。
- 心が疲れている
- 身体が疲れている
- 風邪などで体調が悪い
このような状態では良い仕事はできません。
いつもならしないようなミスも増えてしまいます。
無理して働くより、しっかりと回復してから仕事に取り組むほうがパフォーマンスも上がります。
1日や2日、しっかり休んでエネルギーをチャージすることに集中しましょう。
「今は体力を回復させるために必要な時間」
そう目的を持ち、割り切れば罪悪感も少なくなります。
ポイント② 手持ちの仕事をわかりやすくしておく
いざ、自分が休んでしまうと、抱えている仕事が進まず、仕事が滞ってしまう。
そんな状態になっていませんか?
仕事を休むとなると同僚にフォローしてもらうこともあると思います。
そんな時にどこまでやってあるか、休んでいる間に何をすればいいのかわからなければ、頼まれるほうも困ってしまいますよね。
日頃から仕事のスケジュールを立て、今はどこまで終わっているのか休んでいる間にどこまで終わらせてほしいのか、わかるようにしておくことが重要です。
わたしも子どもが突然の発熱で仕事を休まなければいけないことが何度もあります。
明日は仕事に出てこられないかもしれない。
状況によって仕事に戻れるのは何日後かわからない。
そう思いながら、いつ仕事を休んでも職場の人が困らないように仕事をするように努力をしています。
ポイント③ 周りの目を気にしすぎない
みんなからどう思われるだろうと、少なからず周りの目は気になってしまうものです。
しかし、自分の体調管理を含めて、休むことも責任ある大人の仕事の仕方と言えるのではないでしょうか?
休むことより、疲れてミスを連発してしまうことのほうが周りの評価を下げることにつながってしまいます。
仕事を休まないことよりも、質の良い仕事をするほうが周りからの評価も上がると思います。
また、他人の評価は自分が思っているより曖昧なものです。
見ているようで見ていないし、相手の状況で評価もコロコロ変わります。
意識的にあまり気にしすぎないようにするのが良いと思います。
まとめ
健康だから働ける。
今回のことで改めて感じました。
職場の人と波風を立てずに仕事をすることも大事ですが、長く働くためには健康な体があってこそです。
- 発熱がないから
- みんな頑張って仕事に来ているから
このような理由で無理していませんか?
心や体が疲れているときに無理して動いた反動は近い将来きっと自分に返ってきます。
誰も自分の代わりはできません。
自分の心の声に耳を傾けて、ツラいときはしっかりと休息を取りましょう。
しっかり休んで心と体が元気な状態を維持することが大切だと思います。
以上、何か参考になればうれしいです。こはくでした。
コメント