明日も仕事か。
子どもが言うことを聞いてくれない。
なんで自分だけこんな目に。
生きているとこんな悩みがつきませんよね。
せっかくの人生、楽しく生きていきたいものですよね。
そこで、今回の記事では周りからポジティブと評価されているわたしが、ネガティブなことが起きても前向きになれる思考法をご紹介します。
ネガティブなことも前向きにする方法
世の中には前向きな人とそうでない人がいます。
前向きな人は悩みがなかったり、痛みに強くて、前向きじゃない人は悩みが多く、痛みに弱い?
そんなことはないですよね。
では、いったい両者にはどんな違いがあるのでしょうか?
それは、物事の捉え方です。
同じことが起きてもポジティブにとらえるか、ネガティブにとらえるかでその後の考え方や行動が変わります。
具体例を交えて説明します。
ネガティブなことをポジティブに考える具体例
わたしの例を紹介します。
ある日、わたしの友人が風邪を引いてしまい、薬を飲みました。
その薬の副作用で、1日中腹痛が止まらなくなってしまいました。
友人宅はトイレのウォシュレットが壊れて、便座を新しく取り替えたばかりのタイミングでした。
あの薬を飲まなければ、こんなにお腹が痛くなることはなかった。
せっかく新しくなったトイレも汚れてしまって最悪だ。
そう友人は言いました。
体調が悪く、せっかく新しくなったものが汚れてしまうとなれば、誰しもそう思うと思います。
しかし、ここでわたしは、
お腹が痛いけど悪いものが全部出たら、明日は体調がよくなってるかもしれないね。
トイレもツラいときに壊れてなくてよかったね。
とポジティブな思考で伝えてみました。
すると、
確かにそう考えるといいね。
少し元気になったよ、ありがとう。
と少し元気が出たようです。
これは一例ですが、ネガティブなことも違う見方をすると案外前向きになることができるかもしれません。
また、今起こっていることは何か意味があると考えることもできます。
- 子どもが言うことを聞かない。
- なんだかやる気が出ない。
そんなときは、
- 子どもの自立心が出てきたんだな、成長してるな。
- 心が疲れているから少し休んで旅行にでも行こうかな。
と考えることもできますよね。
まとめ
わたしの例を交えて前向きになる考え方をご紹介しました。
物事はさまざまな見方ができます。
その人の状態やメンタルで良くも悪くも考えられるものです。
だからこそ、今回ご紹介したようになるべく良い面を見るようにしてみるのはいかがでしょうか。
良い面を見て、ポジティブに考えるクセがつくと不思議と落ち込むことも少なくなります。
人は考え方で行動が変わります。
こじつけでも前向きに考えることからはじめてみましょう。
あなたの人生が少しでも良くなりますように。
こはくでした。
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