食事の後の洗い物は時間を取るし、できればやりたくないですよね。
そんな食器を洗う手間が軽減できる時短家電
それが食洗器です。
そんなの知ってるよと思われるかもしれませんが、食洗器ほんとにいいんですよ。
洗い物に使っていた時間を他の家事や子どもとの時間に充てられるため、生活に余裕が出ました。
食洗器の導入は自分の時間単価を上げるにも役立つと思います。
時間単価については別の記事でご紹介していますので、「人生を豊かにする時間の考え方。時間単価とは」をご覧ください。
この記事ではおすすめの食洗器を紹介するよ。まだ食洗器を使ったことがないという方に向けて解説するので、ぜひ最後まで見ていってね。
食洗器の種類
まずは食洗器の種類について解説します。
食洗器の種類は大きく分けて2つ。
「据え置き型・卓上型」と「ビルトイン型」に分けられます。
食洗器と言っても種類によって特徴が違うため自分の生活スタイルに合わせて選ぶことが重要です。
この2つのタイプがどのように違うのか見ていきましょう。
据え置き型・卓上型
据え置き型や卓上型は大きな工事が不要な食洗器です。
買ってきたその日から使えるモデルもあるので手軽に導入することができます。
水道に取り付ける分岐水栓を取り付けるタイプと賃貸住宅にうれしいタンク式のタイプがあります。
コンパクトなモデルもあるため、わずかなスペースを利用して設置することができます。
1人~2人暮らしの方や賃貸住宅に住んでいる方におすすめです。
ビルトイン型
ビルトイン型は設置場所がシンクの下などに設置される食洗器です。
シンク下などに収納されているため、キッチンの見た目がスッキリします。
45cm幅や60cm幅などから選ぶことができ、たくさんの量の食器を入れることができます。
キッチンの一部またはキッチンごと入れ替えるため、ビルトインタイプは設置工事が必須です。
持ち家の方や工事可能なキッチンがある家にお住まいの方におすすめのモデルになります。
おすすめの食洗器
わたしは工事不要な据え置き型・卓上型で食洗器を探しました。
その中でも分岐水栓も不要なタンク式の卓上型食洗器が良いと考えて、購入しました。
購入する際に何種類か同じタンク式の卓上のものを比較したのでポイントを見ていきます。
エスケイジャパン Jaime(SDWJ5L)
まずはエスケイジャパンの食洗器。
口コミが多くあり、タンク式卓上食洗器の中でも1番多く出ているモデルだと思います。
この食洗器の最大の特徴がタンクが取り外しできることです。
タンクが取り外しできるため、水の補充が簡単にできます。
収納力は食器24点が目安。3人分の食器が入ります。
消費電力は950Wで高めです。
シロカ 2WAY食洗器 SS-M151
シロカの食洗器。
見た目がとてもおしゃれです。
この食洗器の特徴はタンク式と分岐水栓のどちらの方法でも使用できるということ。
タンク式で使用していて、水の補給が面倒くさいということであれば後からでも分岐水栓に変えられます。
シロカ独自の洗浄技術を使用しており、様々な角度から洗浄できるため、きれいな洗いあがりになるようです。
収納力は食器16点が目安です。
本体価格は高めですが、消費電力は低くコスパがいいです。
アイリスオーヤマ ISHT-5000
アイリスオーヤマの食洗器。
このモデルの中で1番価格が安いのが特徴でした。
収納力は食器15点が目安です。
全面がガラスではないため、中の様子が見えないのがわたしは残念でした。
ベルソス VS-H021
最後にご紹介するのがこのベルソスの食洗器です。
この食洗器の特徴はカゴが上下2段になっていることです。
コンパクトサイズでカゴが分かれているモデルはこれだけです。
価格と性能のバランスが良いモデルです。
消費電力は950Wで高めです。
まとめ
わたしは4つの食洗器を比較してタンクが外れるエスケイジャパンとカゴが2段に分かれているベルソスの2つで悩みました。
最終的にわたしはベルソスの食洗器を購入しました。
購入を決めたポイント
カゴが2段に分かれているため使い勝手が良さそう。
透明のドアで中が見えるタイプが希望。
高すぎない価格。
やはり2段のカゴは使い勝手がよく満足しています。
ベルソスはエラーE9という表示が出ることがあると口コミにもあり、実際わたしもエラーが出ました。
説明書がないためよくわからなかったのですが、調べてみると水の量が足りないと出るエラーのようでした。
少し多めに水を入れるとエラーは起きていません。
その他は不満なく使えています。
食洗器を導入し、わたしの生活は劇的に変わりました。
食後の時間に余裕ができることや洗い物もフライパンなど大きいものに限るので手荒れが少なくなりました。
数万円で快適な生活ができるため、ぜひお試しください。
以上、参考になればうれしいです。こはくでした。
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